ATOLLの新製品入荷しました!
実は結構楽しみに待っていたのです、ATOLLの新製品。新製品というかモデルチェンジですね。型番が『SE』から『Signature』に変わっておりまして、製品内容も随分とブラッシュアップされた模様。どれどれ、さっそく聴いてみようじゃないのー!
上段2機種が旧型のCD50SEとIN50SE、下段が新たにやって来たCD50SigとIN50Sig。チナミにお値段ですが、CD50は変更なしの¥145,000。IN50は¥110,000から¥125,000へ微値上です。(以降全ての価格表記は税別です)音はですね、改めて聴いてみると『IN50って、いんでな〜い?』って、つまんないダジャレを発してしまうくらい良いのですよ。入門機としては決して安くないけど、これ、飽きずにずーっと使っていけるよね、というサウンド・クオリティを持っています。以前ATOLLの音質を『田舎の美人』って形容しましたが、新製品はちょっと垢抜けています。本人のキャラクターは変わっていないのだけども『薄化粧が上手になった』カンジ。音質に強い特徴があるワケではないのです。すごく普通な良い音。で、さらによーく聴いてみると低域の分解能も向上してる。要するにコッソリとスピーカー駆動のトルクもアップしているようですね。

続きましては、CD100とIN100の新旧比較。お、流石にちょっと上位機種な振る舞いを見せるねコリャ。前述50シリーズより、やっぱり基本性能が高いです。新旧の変化具合は50シリーズと同じ様子なのですが、もともと高いポテンシャルを持った機種だけに新型の洗礼具合(都会化)がより一層明確。個人的には新型ATOLLのイチオシかな、CD100SigとIN100Sig。価格はCD100が据置きな¥210,000。IN100が¥170,000から¥180,000へ。

もういっちょ!今度はセパレート型。PR200とAM100です。うぬ、やっぱりセパレートアンプになると音の鮮度がグンと向上します。音楽的なS/N感が高まって弱音がとっても鮮明。楽器のサスティンが伸びたように感じられて、いわゆる『音の消えぎわ』が美しい。やるなぁ美人ちゃん。プリアンプはフロントパネルの意匠が変わりましたね。価格はPR200が¥135,000から¥140,000へ。AM100は据置きの¥130,000です。

総括しますと、今回比較試聴した新型ATOLLは、どれも正常進化を遂げたようです。前述しましたが、音質としてはフラット化な傾向。なんとなくホッコリした『微カマボコ型な音質特性』だったように思える旧型より、扱いやすくなっていると思います。多分、一番違いを感じるのは中低域帯の音質かな。すごく見通しがよくなりました。だがしか〜し、旧型はこれまた独特な魅力を持っているのですよ。店頭の展示機をはじめ、若干の(旧型)新品在庫があります。もし、アンプやCDプレイヤーなど『気軽に使えて音が良いヤツ』をお探しでしたら、特価をご提示できる旧型はお買い得ですな。と、最後はセールスマンで終わる今回の章でした。ぜひ試聴しにいらして下さいませ、新旧とも。(えびろー)

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