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Special Fortyを聴いてみました♪
最近スナックに行きますが、
いつも、其処で何をしたかったのかよくわからないまま帰ってきます。

歌は下手で、歌うとママから

「うん!頑張った!」

とだけ言われ、もう少しマシなことを言ってもらいたい気持ちもありますが、この直球も変に心地よいです。
きっとママがスピーカーになったら一定のユーザはつきそうです。


さて、今回はSpecial40 を試聴させてもらいました。
嬉しいですね、土日の営業が再開とのことで、さっそく日曜日にお邪魔してきました。
Music、Xeoシリーズと異なり、初のパッシブスピーカーです。

使用したアンプはこちら、

プリアンプ :MOON 740P
パワーアンプ :MOON 760A

印象としては、ともかく「強い」。機動力◎
ちょっと危なっかしいところはあるんだけど、迷いなくぶりぶりと目の前の仕事に突き進む人のような、
そんなマグロ的頼もしさがあって、音は、どちらかというと上から下までひと塊になって出る傾向にあると思います。
じゃじゃ馬ですが素直なのでアンプ選びが楽しそうな機種です。

今回シューベルトなど、オーケストラ演奏を何曲か聴かせてもらいましたが、

この "なにはともあれ拾って放つ" 姿勢がブレない。ブレなすぎDYNAUDIO!
すかさない。格好つけない。
速すぎて細かすぎて追いついていなくても、ともかくしっかり球を握ってフォームを整えて投げようとする。
次のボール来てるのに可能な限りそうしようとする。

慌ただしくなってくると、「昨日なに食べた?」というただの問いにも
「なんでやねん!」って返していたりもするんですが、なんでか面白い。
雑で正解のみえないボケにもともかく何かを返すので、不思議と高揚してくるんですね。
真面目な話、私はスピーカーにとってこれが最も大事なことだと思っています。
曲の「最高潮」で絶対にすべらせないので、結果として、「聞き終えた感」をとても与えてくれる。

オケで全パートが調和した瞬間のあの迫力のなかで、
決まった目的でもない限り、音の分離や、特定のパートだけを探す人はいないと思います。
今回のSpecial40(+アンプ)の音は、雑さはあれど、その迫力をしっかり届けてくれました。

実は同日、フラグシップに近い Confidence C1 も少しだけ試聴しましたが、
「聞き終えた感」はSpecial40のほうが強かったです。音はC1のほうが細かく行き届いてましたけどね。

このSpecial40ですが、他と比較しても特に低音のチューニングが肝になる機種だとおもいます。
アンプとの兼ね合いで思うような低音が描けたら、勝ったも同然ですね。
やりがいのあるスピーカーだと思います。


中央区のH