むーん。
これでも本人的にはエスプリの効いたHi-Fiなタイトルをつけたつもりなんです。表示されている数字は投稿日(本日)である3月9日を表しているのでありまして、そしてさらには私のお誕生日。はい、自分で言います。すみません。
本日はMOONという、カナダのメーカーをご紹介致します。
ビクター・シマ(Victor Sima)さんが1980年に興した会社。なんとなくこう、日本人には受け入れやすいお名前のニュアンスといいますか。そんな事を思うのは私だけでしょうか。島さん。あ、いえ、すみません。MOONというブランド名にもロマンを感じます。
CDプレイヤー、DAC、プリ&パワーアンプ、インテグレーテッドアンプやフォノアンプなどを作っているエレクトロニクスの総合メーカーですね。お手頃価格な製品から超弩級のフラッグシップモデルまで、取り揃えているラインナップも幅広いです。

そしてon and onに新たなデモ機がやってきました。860Aというデュアルモノラル・パワーアンプ。このアンプの性格を理解するため、ただいま様々なジャンルの音源を再生しております。むーん(!)、なかなか素晴らしい音色です。カナダというお国柄(よく分かっていませんが)なのかしら、アメリカンなテイストとヨーロピアンなニュアンスが同居しているような。明るく『パキっ』とした描写のなかにも『シットリ感』があると言いますか。快活なんだけどちょっと憂のある女の子みたいに思えます。こういう女性、とてもモテますよね。

アップな図です。重厚感があるし、とても立派なビジュアルです。出力は200W/ch(8Ω)。パワーでガンガン鳴らすというより、店頭の860AはトルクフルにConfidence C2 Platinumをキッチリ制動して美音を発しています。音楽的なS/Nがとても高いです。なんかこう、ガサガサした感じがなく静かに深いところまでちゃんと描いてくる。どんなジャンルの音楽を聴いても、とても安心できます。さて、明日はスピーカーを入れ替えてみようかな。こういう良質なアンプがやって来ると『このスピーカーはどんな音で鳴るんだろう?』って、イロイロと興味が出てきます。みなさま、ぜひ新しいパワーアンプに会いにいらして下さいませ。お待ちしております。
(えびろー)