ベンキョーになりました。
9月28日(土)、アイレックス株式会社の松橋さんにお越し頂きまして、アナログな試聴イベントを開催致しました。今日はオーディオショップのスタッフとして、思うところを書いてみます。
使わせて頂いたターンテーブルはReedのMuse 3C、アームは同メーカーの5T、カートリッジはTEDESKAのDST 201です。先日も書きましたが、アナログ音源の底力をくまなくピックアップして大変な美音を出力していました。多分、無味無臭な音ではありません。コッテリとReed & TEDESKAのキャラクターが乗っていると思うのですが、それがまたとても説得力のある音で。『うわー、きもちイイわー』って、試聴中はニヤニヤしちゃいました。

玉置さんも、よかったわー。

で、何がベンキョーになったって?それは『ドライブ方式の違いによる、音質の違い』です。巷でイロイロと言われているではないですか、ベルトドライブの音がどうだとか、ダイレクトドライブがどうした、とか。Reedのターンテーブルは、この1台でドライブ方式を変える事ができます。『ベルトとアイドラー、お好きなドライブ方式で使って下さい』という事なのです。おそらく一度方式を決めてしまったら他方に変更するユーザーさんはいないでしょう。でも男の子っていうのは(女の子もですね)、実験が好きじゃないですか。ドライブの違いで音が変わるのは知っているけど、同じターンテーブルで違う味付けを賞味できるなんて、これはターンテーブルの機能というか機構をベンキョーするにも大変にありがたい商品です。上の図は松橋さんがドライブ方式を変更している作業の図。

コレ、アイドラードライブです。

コレがベルトドライブ。音質の違いをものすごく簡単に述べてしまうと、アイドラーは腰が据わってとっても鮮明な音。プラッターを回しているノイズも全く聴こえません。すごく明瞭度と浸透度が高い。ベルトは優しい音。サウンドステージは狭くなって、全部の出音がフンワリする。で、もっともビックリしちゃったのは、ドライブ方式を変えたら音量が変わった事です。こんな事ってあるの?明らかと言うより圧倒的にアイドラーの方が音量も音圧も高い。プリアンプのデジタルボリューム、ちゃんと表記数字を覚えていたから間違いないもんね。耳からウロコな体験でした。

アイレックスさんのご厚意により、もう少しの間このアナログマシーン一式をお借りする事ができました。ご興味のある方、ぜひホームページから試聴のご予約をして頂き、お店に聴きにいらして下さい。ま、ワタシではドライブ方式の変更作業は出来ませんが。すみません。珍しくオーディオ屋っぽい今週のブログでした。(えびろー)

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