特価品のご案内。
ココに来て旧型製品などの『ちょっと(ではないぞ)お買い得な商品』へのお問い合わせが増えております。消費税が上がりましたし、伴うキャンペーンもイロイロと始まっていますし。これから当店のウェブショップに随時ご案内を更新掲載していきますが、なかなかこう、お値段をハッキリ申し上げられないモノも多数ございまして。今日はそんな『お値段はお問い合わせ下さい』シリーズ第1弾!
ヤナギヤ電機さんのアンプ『MIRADO』シリーズです。SRA-C20(プリアンプ)とSRA-M20(ステレオパワーアンプ)。この組み合わせでDYNAUDIO Confidence50を鳴らしてみました。結論から言いますと『すげー、このアンプ!』でした。細かい資料が手元にないので(探してこなくちゃ)、ワタシの触感・聴感でのインプレッションを書いてみます。

プリアンプ、C20です。ソリッドステート式のラインアンプ。入力は3系統、出力が2系統。ボリュームは『ヌルっ』と動くタイプ。カチカチ系ではありません。触った途端に精度の高さが伺えます。筐体の幅が390mmという、オーディオ機器としてはちょっと小さめなサイズ。

背面。上部に通気口が空いてます。昨日は終日音出ししていましたが、ビミョーに温くなる程度の発熱。グランド端子がありますが、フォノ・イコライザーは搭載されていません。

パワーアンプM-20。かなりガッシリ、ドッシリした作りの管球式。プリアンプ同様、横幅は390mmサイズ。LR独立のアッテネーターが付いています。

EL34のプッシュプル・3極管接続方式。4Ωから8Ωのスピーカーに対応。スピーカー・ターミナルにインピーダンス切替はありません。12W+12W(8Ω時)の出力。

背面です。どこから見ても作りの良さが実感できます。で、音質ですが。コレがまた相当に力強いです。管球式アンプは『低能率スピーカーや低音用のウーファーの駆動に関して、トランジスタ式と比較するとちょっと不利』と言われておりますが、Confidence50がもうブンブン鳴ってます。正直ビックリしました。このスピーカーが『おー、ちゃんと鳴ってるねぇ』と思えるには、それ相応の出力とトルクのあるアンプを当てがってあげなければなりません。M20、微塵も不安感がなくConfidenceをドライブしていました。普段私たちが聴き馴染んでいるMOONのアンプと比較すると、中高域にちょっとした毛羽立ち(良い意味です)が感じられて、楽器も声もかなり濃い描写になります。決してうるさかったり派手だったり、そんな安っぽい音質ではありません。なんて言うんでしょうね、とても音楽的。特にワタシやウチのスタッフ、サトーBさんみたいに普段から楽器の生音にまみれている者には、なんかとっても『リアル感』がある音。音楽を聴いてて『楽しい!』って思える音です。Confidenceはインピーダンスが4Ωなので、M20の表記をみると25Wのアウトプットが保証されているようです。

さて、お値段なんですが。ぜひお問い合わせ下さい、ビックリするほど頑張りますから。ちなみに定価はC20が¥450,000、M20が¥650,000でした。この個体は中古品ではなく店頭展示品です。今回はプリとパワーのセットご案内。どちらか片方の個別販売は致しません。ご了承下さい。しかし真空管アンプって、やっぱり音の肌触りが違うんですよね、トランジスタアンプとは。圧倒的に人肌感が高い。そして濃いですね。いつでも店頭でご試聴できますので、お声がけ下さいませ。(えびろー)