プログレッシヴ・ロック
7月に入り東京ではまたコロナの感染者が1日に100人を超える日が続き、早くも第2波か?と不安になりますが、これ以上経済を停滞させるわけにも行きませんよね、、、

皆様、くれぐれもご自愛ください。

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今回は私、サトーBが「プログレッシヴ・ロック」について簡単に語らせていただきます。

そもそも「プログレッシヴ」とは「進歩的な」という意味ですが、ご存じない方は、それと「ロック」が結びついて一体どんな音楽なの???となりますよね。

本当にざっくり具体的に説明しますと「1970年くらいから、主にイギリスを中心に発展したクラシック音楽の要素や、変拍子などの複雑な技法を取り入れたロック」です。

「プログレッシヴ・ロック」は一般に略して「プログレ」と呼ばれています。

その中でも今回は「プログレ四天王」と呼ばれ、当時から世界のプログレ界に影響を与え牽引した偉大な4つのバンドを簡単に紹介させていただきます。
キング・クリムゾン

まずは「キング・クリムゾン」というバンドです。

このアルバムジャケットはインパクトが強力なのでロックにあまり興味のない方でも「見たことある・・・」という方はいらっしゃると思います。

これは1969年のデビューアルバム「クリムゾン・キングの宮殿」のジャケットです。このアルバムはジャケットはもとより内容が本当に革新的なアルバムで50年経過した現在でも全く古さを感じさせません。

「キング・クリムゾン」はリーダーでギタリストのロバート・フィリップのワンマンバンドで、その後もコンセプトによってメンバーチェンジを繰り返しながらも現在も活動を続けています。

ちなみに、リーダーのロバート・フィリップは現在74歳です。20代前半であのデビューアルバムを作った才能には尊敬や畏怖を通り超して恐怖を感じます。
ピンク・フロイド

そして「ピンク・フロイド」というバンドです。

「プログレッシヴ・ロック」というマニアックなジャンルにも関わらず、この「ピンク・フロイド」は商業的にも大成功を収め「ローリング・ストーンズ」、「クイーン」などのバンド以上の売上を記録しています。

画像は代表作「狂気」のジャケットです。この中の収録曲「マネー」は全米1位を獲得する大ヒットとなりました。

空間を生かした彼らのサウンドは唯一無二で孤高のオリジナリティーを放ち続けています。

僕は特にメンバーのデイブ・ギルモアのギターが大好きです。決して速弾きなどはしないでギルモア・ワールドを展開します。

「ピンク・フロイド」は、1965年から活動を開始し、2015年に正式に解散を発表しました。
イエス

個人的に最も好きなバンド「イエス」です。

画像は5枚目のアルバム「危機」のジャケットです。

「イエス」は1968年の結成から現在に至るまで活動を続けているモンスターバンドです。彼らのサウンドというか、曲自体の発想が有り得ないくらいのオリジナリティーに溢れています。

中でも結成以来唯一のオリジナル・メンバーだった、ベースのクリス・スクワイアーのベース・サウンドの独創性は度肝を抜かれます。残念ながら2015年に他界しましたが,彼の遺言で「イエス」はビリー・シャーウッドがベースを引き継ぎ存続しています。

商業的には1983年の「ロンリー・ハート」が全世界で大ヒットしました。
「E.L&P」

最後は「エマーソン、レイク、アンド、パーマー」というバンドです。略して「E.L&P」(イーエルピー)と呼ばれます。

キース・エマーソン/キーボード
グレッグ・レイク/ボーカル&ベース
カール・パーマー/ドラム

メンバー3人の名前そのままのバンド名です。

1970年の結成です。ボーカル&ベースのグレッグ・レイクは最初に紹介した「クリムゾン・キングの宮殿」でボーカル&ベースで参加しています。

このバンドは通常のロックには不可欠なギターがいない「キーボード・トリオ」である事が特色です。

画像は代表作「タルカス」というアルバムのジャケットです。

「E.L&P」は「展覧会の絵」をはじめ、多くのクラシックの作品をロックにアレンジして発表しました。

キース・エマーソンとグレッグ・レイクが他界してしまっているため現在は活動していません。


今回は本当にざっくりと「プログレッシヴ・ロック」を紹介させていただきました。

この手のネタはマニアックに語るときりがないので・・・

紹介した4つのバンドの他に、ソロ・アーティストとして大成功したフィル・コリンズが在籍していたバンド「ジェネシス」を加えて、「プログレ5大バンド」と言う場合もあります。「ジェネシス」も当然のごとくイギリスのバンドです。

これまではこの手のジャンルにあまり触れる機会がなかった方々も、これをきっかけに「プログレ」を少し聴いて頂けたら幸いです。(サトーB)