音楽業界用語講座 Vol.2
11月に入りました。

季節は冬に向かっています。

寒いと感じる日が増えてきました。

コロナも一進一退を続けていますが、まだまだマスクに手洗いをちゃんとして予防を徹底した方がよさそうですね・・・
たわいもない「楽業界用語講座 Vol.1」が思いのほか好評でした。

なので調子に乗って早速Vol.2を書かせていただきます。

Vol.1では「音楽業界用語」=「バンドマン用語」の中でも「数字の言い方」をレクチャーさせていただきました。

今回はいわゆる「バンドマン用語」の「逆さ言葉」のお話です。
昭和のバンドマン

この「逆さ言葉」にもルールがあって、ただ言葉を逆さにすれば良いわけではありません。厳密にいうと本当に正確に逆さになっている訳ではありません。

今回は主に3文字の言葉の変換についてレクチャーさせていただきます。

例えば「オトコ」をそのまま逆さにすると「コトオ」ですが、こうは言いません。
業界的に正しくは「トコオ」です。

基本的なルールは「繰り返して言っていると元の言葉に戻る」という事です!

先ほどの「オトコ」は「オ・トコ」と分割して、それをひっくり返して「トコオ」となっている例です。このように3文字の単語の場合は、最初の1文字と後ろの2文字で分割してひっくり返す場合と、最初の2文字と後ろの1文字で分割してひっくり返す場合と両方あります。例えば「オンナ」はの場合は「オトコ」のように最初の1文字と後ろの2文字で分割してひっくり返すと「ンナオ」となってしまい言いにくいです。なので「オン・ナ」と分割してひっくり返して「ナオン」といいます。

後はどっちで分割してひっくり返すかは”慣例”としか言いようがありません。

例えば「ウナギ」は「ギウナ」でも「ナギウ」でもよさそうですが、「ギウナ」とは言わずに「ナギウ」となり、更に「ウ」を伸ばして「ナギウー」と発音します。

これと同じパターンが有名な「ウマイ」が変換された「マイウー」です。

このように3文字の言葉をバンドマン用語に変換する場合はたいがいどこかの音を伸ばします。
ナギウー

「トコオ」「ナオン」は伸ばしませんが、「サラダ」は「ダサラ」となりますが通常「ダーサラ」と伸ばして発音します。「ダサラー」とは言いません。

後は本当に”慣例”としか言いようがありません・・・

3文字言葉のバンドマン用語への変換例

「ジャズ」→「ズージャ」
「ロック」→「クーロツ」
「ウドン」→「ドンウー」
「ウサギ」→「サギウー」
「シャケ」→「ケーシャ」
「チクワ」→「ワーチク」
「タバコ」→「バータコ」
「ツマミ」→「マミツー」
「トイレ」→「イレト」※これは伸ばしません。
「コドモ」→「ドモコ」※これも伸ばしません。
ワーチク

いかがでしたか?本当にたわいもない話で、すみません~ 

Vol.2はバンドマン用語の「逆さ言葉」の中でも3文字の言葉を中心にお届けいたしました。

Vol.3もお楽しみに!(サトーB)