キース・ジャレット
“新富町のサウンドオアシス”ことon and onのサトーBです。

当店の首席アドバイザー、えびろー氏が相変わらず超多忙なため、僭越ながら私のブログ連投が続いております。

こんな私の気ままなブロですが、読んでいただけたら幸いです。
今回はジャンルを超えた「孤高のピアニスト」キース・ジャレットを少し語らせていただきます。

1番好きなピアニストはと聞かれたら、迷わずキース・ジャレットと答えます。

そんなキースは現在75才ですが、一昨年に脳卒中を2回患い、もはや再起はあり得ない状態だそうです…

すごく悲しいです…
ケルンコンサート

キースはこれまでにリーダー作品はもとより、サイドマンとして作品も含めると100枚以上の膨大な数のアルバムを発表しています。

有名な「ケルンコンサート」を始めとするソロ作品群や、様々なアルバムも素晴らしいですが、僕は1983年以降のゲイリー・ピーコックとジャック・ディジョネットの「Standards Trio」が特に好きです。
スタンダーズ・トリオ

当時は散々レコードで聴きましたが、今回CDで買い直しました。

久々に聴き直しましたが、キースのサウンドは音色の美しさといいフレーズの説得力といい、神が自らの声をキースを通して地上に届けているとしか思えません・・・

素晴らしいピアニストはたくさんいますが、キースだけは異次元の領域にいるように感じます...
The Melody At Night With You

これは90年代後半にキースが2年余りの闘病生活から立ち直り、音楽活動を再開した際に自宅で録音して発表したソロアルバムです。その間献身的にキースを支えた妻に捧げたアルバムとして有名ですが、一音入魂のクオリティーが素晴らしく、大好きな1枚です。


先日、「スタンダーズ・トリオ」ベースのゲイリー・ピーコックも亡くなりました…

心からご冥福をお祈りします。

三人の「スタンダーズ・トリオ」がもう聴けないのは本当に悲しいです…

今回はキース・ジャレットについて少し語らせていただきました。

「スタンダーズ・トリオ」のCDはオーディオ的にも録音状態も素晴らしいので、もしもご存じない方がいらっしゃったら是非ともお聴きいただけたら幸いです。(サトーB)