これは90年代後半にキースが2年余りの闘病生活から立ち直り、音楽活動を再開した際に自宅で録音して発表したソロアルバムです。その間献身的にキースを支えた妻に捧げたアルバムとして有名ですが、一音入魂のクオリティーが素晴らしく、大好きな1枚です。
先日、「スタンダーズ・トリオ」ベースのゲイリー・ピーコックも亡くなりました…
心からご冥福をお祈りします。
三人の「スタンダーズ・トリオ」がもう聴けないのは本当に悲しいです…
今回はキース・ジャレットについて少し語らせていただきました。
「スタンダーズ・トリオ」のCDはオーディオ的にも録音状態も素晴らしいので、もしもご存じない方がいらっしゃったら是非ともお聴きいただけたら幸いです。(サトーB)