名古屋の食文化・・・あれこれ・・・
ゴールデンウィーク期間中も当店「on and on」にたくさんのお客様にご来店いただきました。

まだまだ「Stay Home・・・」が続きそうなので「自宅で良いサウンドを・・・」とお考えの方がたくさんいらっしゃるという事ですね。

緊急事態宣言の延長が決定されました。こんな状況の中で豊な心を維持するには”音楽”はやっぱり必要不可欠です。

当店は皆様に「心のサプリメント」としての”良い音楽”のご提案をさせていただいております。緊急事態宣言下でも感染防止対策を完璧に施して営業しておりますので安心してご来店ください。
以前の「スパゲッティ・・・あれこれ・・・」の記事で名古屋の「あんかけスパゲッティ」について少し触れましたが、「名古屋の食文化」は非常に興味深くて面白いので今回は全般をクローズアップして僕なりの見解を書かせていただきます。
エビフライ

名古屋風に言うと「えびふりゃー」です。とにかく名古屋の人は「えびふりゃー」が大好きです。「金のしゃちほこ」ばりにでかくて威厳を放っています。

「コンパル」という老舗喫茶店の「エビフライサンド」は絶品です!
味噌煮込みうどん

山本屋が有名ですね。とにかく最初食べた時は「何だ!この麺は!生じゃないか!」とクレームをつけようと思ったくらい麺が固いです。

しかし・・・これがクセになるのです。汁の味も濃いのでどうしてもご飯も欲しくなります。

鍋のふたを取り皿のようにして食べるのが流儀です。なので普通の土鍋に開いている湯気を逃がす穴がありません。
手羽先

「世界の山ちゃん」で一躍有名になった名古屋の「手羽先」です。元々は廃棄するしかなかった小ぶりの手羽先を名古屋風にアレンジしてヒットした商品です。「世界の山ちゃん」だと割りばしの袋に食べ方が書いてあります。

とにかく、過剰な胡椒と化学調味料が売りです。

めちゃめちゃ味が濃くて辛いです。かなりジャンクな一品です。
きしめん

名古屋フードとしては、この「きしめん」も相当有名ですね。そもそもは小腹をちゃちゃっと満たすファストフードなので、そんな大そうな食べ物ではありません。

名古屋駅の新幹線のホームの「きしめん」が十分美味しいです。名古屋に行った時は必ず時間を作ってこのホームで食べます。ただ地元の人によると新幹線のホームより、在来線のホームの方が美味しいそうです。こっちは食べた事がないので、いつかチャンスのある時に食べてみたいと思っています。


代表的な「名古屋めし」をご紹介しましたが、他にも以前の「スパゲッティ・・・あれこれ・・・」で取り上げた「あんかけスパゲッティ」をはじめ、何と「天ぷら」をおにぎりの具にしてしまうという破天荒な事をしてしまった「天むす」、そして「うな重三段活用」の「ひつまぶし」!くれぐれも「ひまつぶし」と言い間違えないようにしましょう。
鬼まんじゅう

それから、「鬼まんじゅう」という食べ物があります。1cm大の角切りのサツマイモの入った饅頭で愛知県の郷土料理です。愛すべき”おやつ”です。

興味深いのは、何故だかほとんどの愛知県民がこの「鬼まんじゅう」は普通に日本全国にあると思っているのです。僕はその事を知っているので愛知県から来た人に、「”鬼まんじゅう”って日本中に普通にあるって思っているでしょう?」と聞くと、愛知県民は口をそろえて「当たり前じゃない。だって”鬼まんじゅう”だよ。」と答えます。そこで僕は優しく、決してプライドを傷つけないように「あのね・・・”鬼まんじゅう”を食べているのは愛知県民だけなんだよ・・・他県の人は名前も知らないんだよ・・・」と伝えると、「えー!何いってるの!ウソだ~!」と言い、周りにいた他県民に「ねー!”鬼まんじゅう”知ってるよね~?!」と聞きます。すると他県民は「何それ・・・”鬼まんじゅう”?・・・変な名前・・・そんなの知らない・・・」と冷たく答えます。

ガーン・・・

この時点でその愛知県民は現実を目の当たりにする事になります。自分が今まで当たり前に信じて疑っていなかった事が根拠のないただの”思い込み”だったと気づかされたのです。

「鬼まんじゅうは全国区ではない・・・」

このようにして、今までに僕は多数の愛知県民に「”鬼まんじゅう”を食べているのは愛知県民だけで、他県民は名前すら知らない・・・」という真実を伝えてきました。


今回は名古屋の食文化を中心に、後半は「鬼まんじゅう」にまつわる話をさせていただきました。(サトーB)