細野晴臣
歴史を築いた偉大なベーシスト達 第14回です!

この人気シリーズも回を重ねる事、14回目となりました。

今回は初めて日本人ベーシストを紹介させていただきます。
細野晴臣(1947年7月9日〜)

ベーシストというか、「ベースも弾けるよ!」くらいの軽い感じで数々の素晴らしいベースプレイを披露してしまいますが、ベースだけに留まらずプロデュース、作曲、アレンジ、など何でもこなしてしまうトータルな“音楽家”です。

更には何と映画に俳優として出演までしてしまうというマルチぶりには恐れ入ってしまいます。
「YELLOW MAJIC ORCHESTRA」

細野氏の名を世に知らしめたのは何と言っても1978年結成の「YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)」です。

坂本龍一、高橋幸宏と共にYMOはシンセサイザーなどを駆使した斬新なサウンドはテクノ音楽の先駆者的な存在で当時の最先端を行っており欧米でも高く評価されました。

細野氏はベースはもちろん、リーダー、プロデューサーとして YMOの重責を担っていました。
「はっぴいえんど」

細野氏はYMO結成以前にそもそも「エイプリル・フール」というバンド1969年にデビューしています。

その後、1973年に大瀧詠一、松本隆、鈴木茂らと伝説のバンド「はっぴいえんど」を結成し日本のロック界を大きく牽引します。

細野氏のベースは決して超絶技巧の速弾きなどはやりませんが、一言で言うならば楽曲を第一に考えたメロディーを引き立たせるセンスの塊のような玄人好みのベースを聴かせてくれます。
「万引き家族」

YMO解散後もここには書き切れないほどの本当に様々な幅広いフィールドで活躍しています。

カンヌ国際映画祭で最高賞を受賞した是枝裕和監督の2018年「万引き家族」の音楽は細野氏が担当しています。この事は結構知らない方が多いかもしれないですね。


歴史を築いた偉大なベーシスト達 第14回は「文部科学大臣賞」まで受賞している日本の文化・芸術界の宝と言っても過言ではない細野晴臣氏を紹介させていただきました。(サトーB)