ネイザン・イースト
「歴史を築いた偉大なベーシスト達」の第15回です。
ネイザン・イースト(Nathan East 1955年12月8日〜)

ネイザン・イーストはアメリカ人ですが、歴史を築いた偉大なベーシスト達 第3回(2020年5月30日)でご紹介したイギリス人ベーシストのピノ・パラディーノとプレイスタイルではなく、音楽シーンでの立ち位置が非常によく似ていると思います。

どちらも名だたる世界のビッグアーティストたちから絶大な信頼を得ながらサポート活動を行いながらも,ピノは「The Who」,ネイザンは「TOTO」などのビッグなバンドでもプレイしています。

「イギリスのピノ」「アメリカのネイザン」というか、「西の横綱」「東の横綱」みたいな二大セッション系ベーシストの巨匠です。シャレですがネイザン・イーストはそのまま“東”ですね!
「フォープレイ」

ネイザンの存在を世に知らしめたのはボブ・ジェームスらと1990年に結成したフュージングループ「フォープレイ」が最初だと思います。

「フォープレイ」は商業的にも成功し多数のアルバムを発表しています。
「エリック・クラプトン」

ネイザンはフィル・コリンズやスティービー・ワンダーなど多数のビッグアーティストのサポートでも引っ張りだこですが、中でも長年に渡るエリック・クラプトンのサポートベースストとしての活動は有名です。

クラプトンが亡き息子を悼んで作った名曲「Tears in Heaven」の泣きのフレットレスベースはネイザンのプレイです。
「ソロアルバム」

ネイザンは2014年「Nathan East」、2017年「Reverence」の2枚のソロアルバムを発表しています。
どちらのアルバムも豪華ゲストに彩られた素晴らしい仕上がりのアルバムとなっています。
自信を持ってオススメしますので是非ともお聴きください。

第15回になる今回はアメリカの偉大なるセッション・ベーシスト「ネイザン・イースト」をご紹介させていただきました。(サトーB)